4月23日にPlayStation5とXbox Series X|S用に発売予定の『JUDGE EYES：死神の遺言 Remastered 』。なんとこの『ジャッジアイズ』の続編が開発中との情報が舞い込んできました。『Tojo Dojo』というYouTubeチャンネルが2018年に大ヒットした『ジャッジアイズ』の続編が開発されているという情報をリークしました。“これはあくまで噂であること強調したいが、調査を行った結果、これは本物であると確信している”とのことです。そして先日、SEGAが『Lost Judgment』と呼ばれる商標を出願しました。情報によるとこれが、『ジャッジアイズ』の続編のタイトルとのことです。また、本作には木村拓哉さんが演じる八神とその相棒である海藤も再び登場するというです。他にもお馴染みのキャラも登場するとのことですが、本作は前作よりダークな雰囲気になるという事も報告されています。
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キムタクが続投？
情報によると前作の主人公の八神が登場するとのことで、さすがにビジュアルの変更は考えにくいので、木村拓哉さんがそのまま登場すると予想されます。最近CMなどを見ると前作の頃に比べ髪の毛は随分短くなっていますが、八神に合わせるのか、髪の毛の短いモデリングをするか気になる所。おそらくあのまま探偵業を海藤さんと続けていると思いますので、新しいストーリーはいくらでも作れますね。このままシリーズ化してくれる事を望みたいですね。
ジャンルはさすがにアクション？
龍が如くシリーズの最新作の『龍が如く7』ではコマンド式のRPGにジャンルが変更されましたが、今回はさすがにアクションがメインかと思われます。『龍が如く7』はパーティーを組んで、仲間たちの絆をメインにしていたので、RPG方式がとられましたが、探偵であるター坊は複数人でつるんだりしないと思いますので、前作同様アクションがメインと私は予想しています。ちなみに『龍が如く7』の神室町のマップで八神探偵事務所のある場所にいったら、中にははいれませんでしたが、ちゃんとありました。
気になるのはやっぱりストーリー
前作は冒頭からずっと気になるストーリー展開で、最後まで非常にワクワクさせていただきました。探偵物なので、ストーリー的には成約があまりないのでしょうが、果たして前作くらいの濃厚なストーリーにする事ができるかどうか。前作も割とダークなストーリーでしたが、今回はさらにダークという事。またサブストーリーも多いシリーズなので、そのあたりの作り込みにも期待したいです。
前作のざっくりストーリー
神室町の源田法律事務所に所属している弁護士、八神隆之が主人公。ある殺人事件で、有罪確実と言われていた裁判で無罪判決を勝ち取り源田法律事務所とともに有名となりますが、その裁判で無罪となった大久保新平が釈放直後に同棲中の恋人を惨殺し、んでいたアパートに放火してしまい、再び逮捕されます。のことから、八神は“殺人鬼を無罪にした弁護士”というレッテルをはられ、弁護士の職からはなれる事になります。
それから3年後。八神は探偵事務所を開き、依頼をこなす日々を送っていました。探偵事務所がある神室町では関西から進出してきた極道組織の共礼会と、関東最大の組織、東城会の抗争が始まっていて、共礼会の組員ばかりが目をえぐられて死体で発見される謎の連続殺人事件が起こっていました。そんな中、東城会の松金組の若頭である羽村京平が共礼会の組員と揉め事を起こし、その後、その組員が、目をえぐられた他殺体となって発見されます。警察は羽村を殺人の容疑者として逮捕します。しかし、羽村は無実を主張します。そして付き合いのある源田法律事務所に弁護を依頼する。実は八神は15歳の頃から松金組の組長に息子のように可愛がられていて、その縁からか、源田法律事務所から弁護士、新谷正道のバックアップとして羽村の無実を証明するために証拠を集める事になります。
個人的にはつい先日『龍が如く7』をクリアしたばかりで、続編はどうなるのかなどと思っていたばかりだったのですが、『龍が如く8』ではなく、『ジャッジアイズ』の続編という事で、これはうれしい誤算。果たして噂の真相は・・・。
『ジャッジアイズ』については以下の記事でも紹介しています。
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