PS Vita延長保証サービスの新規加入申込受付が3月31日をもって終了に!

サブカル

ソニーインタラクティブエンタテインメントは2021年3月22日にPlayStation Vitaを対象としたPlayStation延長保証サービスの新規加入申込の受付を、3月31日をもって終了すると発表しました。PlayStation延長保証サービスは、対象のゲーム機や周辺機器などの保証期間を延長し、アフターサービス規定に基づく正常な使用状態での故障に限りSIEにて無料で修理または交換を行うというサービス。そのサービスからPS Vitaが3月31日で外されることになります。

PlayStation®延長保証サービス

生産は2019年に終了し、もうソフトも新作が発売されなくなって久しいですが、私にとってPS Vitaはいまだ現役であり、今回のこのようなニュースを聞くと、寂しい限りですね。

大ヒットしたPSPの後継機

PS Vitaは大ヒットしたPlayStation Portable(PSP)の後継機として2011年に発売されました。キラータイトルであった「モンスターハンターポータブルシリーズ」で爆発的に普及していったPSPの後継機という事で、世間ではかなり期待されました。その性能はPSPのバージョンアップだけにとどまらず、タッチ操作のできる画面や背面、インターネットのブラウザ、PS4のリモートプレイ(遠隔操作)に対応するなど、追加された機能も非常に優秀。もちろん、Vitaもそれなりには売れましたが、PSPほど爆発的には売れませんでした。原因はもちろん世間が期待していた「モンスターハンター」シリーズが発売しなかった事。しかし、後にゲーム実況などの影響で、小学生などの人気に火がついた「マインクラフト」の影響で、それなりのヒットとなりましたが、それでもPSPの代わりには慣れませんでした。

携帯ゲーム機として非常に優秀だったVita。モンハンなどなくっても、名作はたくさん発売されています。今回はVitaで私がプレイして、非常に面白かったソフトを紹介します。

 

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

まずはこの作品ははずせません。当ブログで度々紹介しているペルソナシリーズ。今はSteamでもプレイできますが、この『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』当初Vitaでしかプレイできませんでした。元々PlayStation2で発売された「ペルソナ4」のいわゆる完全版ではあるのですが、追加された分が元の作品の質を落とさず、人気のある登場キャラたちの魅力をさらに増す事に成功しています。元の「ペルソナ4」はストーリー的にはクリスマスで終わってしまって、その後一気に3月までストーリーが飛んでしまいました。しかしこのペルソナ4ザ・ゴールデンでは新キャラクターのマリーを追加する事で、1月、2月にも物語が展開していきます。追加されたのは単に1月、2月だけではなく、4月〜12月の間にも、元の作品にはなかったイベントが大量に追加されていて、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』しかプレイした事のない知人に元の「ペルソナ4」には“バイクのイベントは一切なかった”“りせとのライブイベントなんかなかった”というのを伝えた所、非常に驚いていました。そう感じてしまうぐらい自然に追加シナリオを本編に組み込んでいるのが素晴らしい。私は今でもこの作品は通勤などの時に、4週、5週とプレイしています。

 

マインクラフト

小学生を中心に一気に人気が爆発し、社会現象にまでなったマインクラフト。ありとあらゆるハードで発売されているのですが、当時携帯ゲーム機でプレイできたのはVitaのみでした。のちに3DSとかSwitchなどでも発売されましたが、それはだいぶ後。実際に私の息子もマイクラ仕様のVitaを誕生プレゼントで買ってもらったりしていました。今更魅力を説明しなくてもいいかと思いますが、とにかく自由にものを作れるクリエイティブモードに加え、私が一番ハマったのは、やはりサバイバルモード。裸一貫で作られたワールドに立ち、ゼロからいろいろ作成していき、自分で拠点を作り、ゾンビやクリーパーなどから身を守る防具や武器なども作っていく行程は、ワクワクしかありませんでした。またマインクラフトはバージョンアップも頻繁に行われ、新たにクラフトできるものが追加されたり、モンスターや鉱石など新しいものがどんどん追加されていきました。私は当時休日になると、息子と二人で作ったワールドで共同で拠点を作り、サバイバルモードをプレイしていました。さらにPlayStation用に「バトルミニゲーム」というのも追加され、与えられたステージで、武器などを現地調達し、最大4人でオンラインバトルするモードが追加されたりして、私の息子はこの「バトルミニゲーム」に大ハマり。どっちが早いのかわからないのですが、今子供たちに人気の「フォートナイト」の原点のような仕様とも言えますね。Vita版のマインクラフトを購入しますと、コードナンバーはついていて、そのコードを入力すると、なんとPlayStation3でも無料でダウンロードできるなど、サービス満点なソフトでした。まさにVitaを代表するゲームだと思います。

 

デモンゲイズ

VitaオンリーのRPG。発売元は角川ゲームスですが、開発はエクスペリエンス。この会社はウィザードリィライクの3DダンジョンRPGを以前からずっと作り続けていて、基本的にはパソコンのゲームを作っていました。その中で人気のあった作品が、コンシューマーでも発売するようになり、『円卓の生徒』という作品で、ついにPSPにて発売。そしてVitaが発売されて間もない頃、Vita専用のタイトルとしてこの『デモンゲイズ』が発売されました。私はこのエクスペリエンスのゲームは以前からプレイしていて、この『デモンゲイズ』もいかにもエクスペリエンスらしいゲームとなっているのですが、この作品はそれまでの作品にはなかったデモンというものが存在していて、各エリアのボスなのですが、倒すと仲間にする事ができ、パーティを強化してくれる常駐スキルが追加されたり、戦闘の際召喚獣のように呼び出すこともできます。そのスキルは隠し扉の発見を発見してくれたり、ダメージ床を無効化してくれたりと様々。またわりと可愛らしい絵にも関わらずストーリーもかなりダークな部分もあり、本来単調になりがちな3DダンジョンRPGをマンネリ化しないようになっています。

 

ザンキゼロ

Vitaとなるとやはりこのゲームは外せません。『ザンキゼロ』は2018年にスパイク・チュンソフトから発売されました。メインスタッフが『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けた面々と同じで、尖った印象が強めの作品となっています。この作品の評価は世間ではまさに賛否両論。私は賛です!基本的には一人称視点のダンジョンRPGになっていて、戦闘はリアルタイムで進行します。ただアクション自体はそんなに激しくはないのですが、序盤は死にまくります。このゲームはこの死ぬことが重要で、「シガバネシステム」といって、死因によって、その攻撃に対して体制がつきます。たとえば、ヤギに殺された場合、生き返った後、ヤギからの攻撃に強くなってたりします。そのため、敵の攻撃力が高めになっています。そして、このゲームには体力を表すHPの他に、スタミナとストレス、更に便意なんていうパラメーターも存在していて、すべてをうまく管理しながら、ダンジョンを攻略しなければなりません。これも合わない人はいるかもしれません。私はこの手のめんどくさいのが大好きだったので、そうゆう人は楽しめるかと思います。つまり、めんどくささを楽しむゲームなのです。そしてダンジョン内の探索なのですが、ヘタなホラーゲームより全然怖いです。非常に緊張感をもって探索をする事になります。とにかくストーリーが面白く、先が気になって仕方ありません。このゲームについては、別の記事でも紹介していますので、こちらも参照してください。

賛否両論でも個人的には隠れた名作RPGの『ザンキゼロ』のススメ!
PlayStation 4、PlayStation Vitaのソフトとして、2018年7月5日にスパイク・チュンソフトから発売された『ザンキゼロ』。 このゲーム、ネットの反応を見ますと、まさに賛否両論。この賛否両論の問題作を私なりにご紹介します。

 

ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ

国民的RPGである『ドラゴンクエスト』と『マインクラフト』が合わさったような作品。ただ『マインクラフト』のようなただただ自由な作品ではなく、クラフトをしながらドラクエのモンスターたちに対抗していくようなイメージです。『マインクラフト』のように突然放り出されるのではなく、物語があって、次似何を作るかなどの指示をしてくれるので、ネットなどの情報などみずにサクサク進められます。グラフィックも非常に丁寧に作られていて、ドラクエでお馴染みのモンスターや効果音なども手伝って非常に楽しい作品になっています。ストーリーもドラクエの1作目で、最後の「竜王の勧誘」イベントで、主人公が竜王の誘いに乗ってしまいバッドエンドを迎えてしまった後のアレフガルドが舞台ということで、その設定も面白いです。いろんな設計図をもとに村をどんどん発展させていくのは非常に楽しいです。またドラクエでお馴染みの銅の剣や鉄の剣なども自分でクラフトするので、予備として多めに作ったりしてから冒険に向かったりと自分なりの進め方ができるのも独特な面白さでした。唯一残念なのは、章が変わるとそれまで作ってきたいろいろなものがすべて失くなってしまう所。別の場所に旅立つという事で、また無一文からスタートになります。素材を含め最初から集め直しなので、そこでは結構テンション下がっちゃいました。

今回はVitaのソフトを紹介しました。私はこれからもこのゲーム機は現役で使用していくつもりです。まだプレイしていないソフトもまだあるので、今回のニュースで落ち込まず、Vitaのソフトをこれからも遊んでいきたいと思います。

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