仮面ライダー史上初のアニメは8月放送!『風都探偵』ってなんの話?

サブカル

仮面ライダー生誕50周年記念として制作発表された仮面ライダー史上初のアニメ『風都探偵』。放送が今年8月からという発表とともに、キャスト、そして動画も公開されました。



『風都探偵』アニメ化

仮面ライダー生誕50周年記念として大ヒットアニメ『エヴァンゲリオン』シリーズの監督の庵野秀明さんによる初代『仮面ライダー』のリメイク作品『シン・仮面ライダー』西島秀俊さんと中村倫也さんのダブル主演で『仮面ライダーBLACK』のリブート作品である『仮面ライダーBLACK SUN』の制作が発表され、さらに一本注目を集めていたのが、『仮面ライダーW』の正統続編『風都探偵』のアニメ化。なんと仮面ライダー史上初のアニメ作品となります。
『風都探偵』は「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて、大好評連載中の漫画作品です。その内容はテレビで放映された桐山漣さんと菅田将暉さんが主演した『仮面ライダーW(ダブル)』の続編となっています。今回発表された概要は以下の通りです。

アニメ『風都探偵』

2022年8月よりU-NEXTで独占配信、TOKYO MXで放送。

〈スタッフ〉
監督:椛島洋介
副監督:種村綾隆
シリーズ構成:樋口達人
脚本監修:三条陸
キャラクターデザイン・総作画監督:蛯名秀和
総作画監督:小松原聖
メインアニメーター:式地幸喜、冨永一仁、横屋健太
アニメーション制作:スタジオKAI
製作:「風都探偵」製作委員会

原作:石ノ森章太郎
「仮面ライダーW」石森プロ・東映
「風都探偵」脚本:三条陸、作画:佐藤まさき、クリーチャーデザイン:寺田克也/石森プロ・東映(小学館発行週刊ビッグコミックスピリッツ連載中)

〈キャスト〉
左翔太郎:細谷佳正
フィリップ:内山昂輝
ときめ:関根明良
鳴海亜樹子:小松未可子
照井竜:古川慎
万灯雪侍:小野大輔

こうしてキャストを見ると、ガンダムで言えば「オルガ」と「バナージ」でWに変身する感じですね。さすがに今の菅田将暉さんの多忙ぶりを見ると、実写のキャストが担当するわけではないようです。・・・当たり前か。しかし、桐山漣さんと菅田将暉さんは俳優として人気がでた後でも、『風都探偵』が連載されてしばらくしてから、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で二人揃って表紙を飾ってくれました。過去に出演した作品をこうして大切に思ってくれるのは、ファンとして非常にうれしいですよね。

 

 

『風都探偵』

今回アニメ化されることになった『風都探偵(ふうとたんてい)』は、脚本をテレビシリーズでも脚本を手がけた三条陸さんが担当し、作画を佐藤まさきさんが担当した『ビッグコミックスピリッツ』で連載中の漫画作品。なんだ漫画版かと思うなかれ、そのストーリーはテレビシリーズの続編になっていて、『仮面ライダーW』のその後の物語を見ることができます。気になる物語は、架空の都市、風都で私立探偵をしている主人公の一人である左翔太郎が、ある夜、謎めいた美女「ときめ」と出会います。「ときめ」に惹かれた翔太郎でしたが、一瞬目を離した隙に、「ときめ」のことを見失ってしまいます。探偵事務所に戻った翔太郎は、そんな「ときめ」にバッグを奪われた青年「坪崎忠太」からの依頼を受け、「ときめ」を探しはじめることになります。同じ頃、「ときめ」の目撃情報の多かった夕凪町では、連続殺人事件が起こっていました。
調査を続けるうちに、翔太郎ともう一人の主人公で相棒のフィリップは、その殺人事件は「ガイアメモリ」によって変身した「ロード・ドーパント」が関与していることを突き止めます。フィリップはロード・ドーパントの正体が「ときめ」だと推理しますが、「ときめ」が殺人を犯していることをどうしても信じられない翔太郎は、フィリップの静止を振り切って、一人で「ときめ」の足取りを追うことになる・・・といういかにも『仮面ライダーW』っぽい物語になっています。実写では特撮でも実現困難なデザインのドーパントが登場するなど、漫画という媒体ならではの魅力のある作品となっています。

 

そもそもの『仮面ライダーW』

私が仮面ライダーシリーズで一番すきな作品。『仮面ライダーW』シリーズ初となる2人で1人の仮面ライダーというのが特徴で、主役の仮面ライダーWは左翔太郎とフィリップが同時に変身ベルトを装着することで1人のライダーに変身します。物語のメインは探偵物。架空の都市『風都』が舞台となっていて、この街では、ガイアメモリというUSBメモリの形をした生体感応端末が出回っていて、使用者がスイッチを入れて、身体にさすことでメモリに封じられた「地球の記憶」が起動し、使用者をドーパントという超人に変身させ、それによる事件が多発していました。探偵をしている翔太郎とフィリップは、専用のガイアメモリとダブルドライバーを使用して、仮面ライダーWとして数々の難事件を解決していきます。この『仮面ライダーW』はとにかくそれまでの『仮面ライダー』作品の中でも、設定がしっかりしていて、ブレがなく、そして事件ひとつひとつのエピソードも非常に面白い作品です。以前、当ブログでも大人が見ても普通に面白い仮面ライダー作品の一つとしても紹介しましたが、本当に大人が見ても十分面白い作品になっています。気になった人は、まだ幼さが残る菅田将暉さんを見るだけでも面白いんじゃないでしょうか。

今から8月が楽しみですね。仮面ライダー生誕50周年記念の企画の中の一つとしてアニメとはいえ、『仮面ライダーW』が選ばれたの個人的にすごくうれしいです。他の2作品の続報にも期待したいですね。

今回は以上です。

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