飲み込んで吐き出すだけの〜単純作業繰り返す〜♪
自動販売機みた〜いにこの街にボーッと突っ立って〜〜♪
Mr.Children 「Worlds end」より
と、私が大好きなミスチルの名曲の一節から始まりました今回は、ズバリ自動販売機について。動画は一切関係ありません。日本の自動販売機数は全国になんと200万台以上も存在するそうです。今や飲み物の以外にもアイスやお菓子など、いろんな物を扱った自動販売機が存在します。昔はグーテンバーガーやおもちゃを扱った「コスモス」なんていうのもありましたが、最近すっかり見なくなりましたね。カップヌードルの自動販売機とかはまだあるのでしょうか。と、今回は昔あった自動販売機の種類の話ではなく、ズバリ“隠れ機能”についての話です。自動販売機にはお金をいれてボタンを押して、ほしい飲み物などを買う以外に、実は我々でも試せる“隠れ機能”が存在するそうです。今回はそんな“隠れ機能”についてご紹介します。
目次
何も買わずに両替ができる
知ってると困った時に使える隠れ機能がこれ。札はあるけど小銭がない。だけど小銭が必要な場面とか今までなかったでしょうか。私はコインパーキングでよくこうゆう場面に出くわします。しょうがないから大して飲みたくもない飲み物を購入して、札をくずすという事をよくやっていたのですが、その時の状況によっては、すでに飲み物が手元にあったりするなど、小銭がないからといって、また飲み物を買うのはどうも・・・。実は飲み物を買わなくても両替をする方法がありました。ということで何も買わずに両替する方法をご紹介します。
- 1000円札を自動販売機に入れる
- そしてもう一枚1000円札を自動販売機に入れる
- 2000円入った状態で返却レバーを下げる
- すると1000円1枚と小銭で1000円分が出てきます
コインパーキングには飲み物の自動販売機がある可能性が高いので、私のような経験をした人には地味に役立つ裏技だとは思いますが、くれぐれも乱用は控えましょう。自動販売機の中の小銭が少なくなってしまうと、他の人がお釣りがなくなってしまうと、飲み物などの購入ができなくなりますし、自動販売機を設置している業者さんに対しても迷惑になってしまうので、あくまで緊急時に使用する豆知識程度で捉えていただけると幸いです。余裕があるならば、飲み物の一本くらいは購入してくずしましょう。
その飲み物が何本売れてるか確認できる
喉が渇き自動販売機で飲み物を買おうと思ったものの、どれにしようか決まらないなんて事あったりしませんか。なんでもいいのなら適当にボタンを押してしまえばいいのですが、その自動販売機でどれが売れているのかを確認してから決めてみてもいいかもしれません。簡単な方法で自動販売機内のそれぞれの飲み物が何本売れているのかを確認する方法があるので、軽く試してから購入するのもいいかもしれません。その方法は以下の通り。
- 自動販売機のお釣り返却レバーを押します。
- レバーを押したままの状態で、飲み物の購入ボタンを押します。
- すると投入金額が表示される画面に、その飲み物が何本売れたかが表示されます。
この方法を知ってから、結構ボタンを押していくと、自動販売機の前で一人で“へぇ〜”と独り言を呟いてしまうので注意です。ちなみにこの方法はどの機種の自動販売機でも同じ結果が出る訳ではないようで、温度が表示される自動販売機や残りの本数が表示されるものもあるそうです。いずれにせよ、レバーを押したままの状態で飲み物の購入ボタンを押すと、何かしらは表示されます。ちょっと試してみるには両替よりも手軽ですね。
自動販売機の照明を光らせる
自動販売機は夜になると、自動的に見本が並んでいる部分が点灯します。しかし、昼間でも場所によっては暗く商品が見づらい時や、省エネモードで自販機の照明が点いておらずよく見えない時などに使用すると便利な隠れ機能です。新しいタイプの自動販売機なら、人が前に立っただけで電気が点灯するタイプのものがありますが、そうじゃないタイプの自動販売機に使用できる方法です。
- 自動販売機の返却レバーを下げる
- そのままの状態で商品のボタンを2つ長押しするか、返却レバーを5秒間下げたままにする
- 自販機の照明が点灯する
メーカーによってまちまちですので、あまり秒数にこだわらず何秒間か返却レバーを押し続けてみるといいしょう。
以上が自動販売機の隠れ機能でした。飲み物以外の自動販売機やたまにある100円での購入をキープし続けているなど、自動販売機の種類は様々。どの隠れ機能がどの機種で活かされているのかは、確認してみないとわかりませんが、今度、自動販売機で何かしらを購入する機会があれば、今回の隠し機能を試して見てください。大したことじゃなくても、“おお〜”とか“へぇ〜”と独り言を呟いてしまいますよ。
コメント