『はじめてのおつかい』が「これはうつ病を治す」など海外で話題に!

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日本ではおなじみのテレビ番組の『はじめてのおつかい』が海外でもNetflixにて配信され始め、アメリカなどではこの番組の中毒者が続出していると話題になっています。



配信開始時は批判的だった

今、世界中で話題となっているのが、日本テレビ系のテレビ番組『はじめてのおつかい』。ご存知の人も多いかと思いますが、この番組は小さな子がたった一人、もしくは兄弟だけで初めて買い物や親の用事をこなす、いわゆる“おつかい”をする様子を追っていく番組です。若い頃はその面白さが全然わかんなかったけど、自分に子供ができると夢中で見入るようになり、エピソードによっては号泣してしまうという経験をした人もいるんじゃないでしょうか。そうです、私です。そんな日本の人気番組が2022年3月から動画配信サービス「Netflix」にて海外でも配信開始されました。海外でのタイトルは『Old Enough!』。しかし海外で配信され始めた頃は、文化の違いや治安の問題などから批判的な意見が多かったようです。配信開始された頃、ツイッターでは以下のようなツイートがあったそうです。

  • 北米じゃ考えられない番組だな
  • 日本とアメリカは文化が違いすぎる
  • 番組名を教えて
  • 20年前に日本に住んでいた時夫婦でよく観てたわよ
  • 日本では(アメリカと違って)保護者不在でも問題ないんだよ
  • 日本では子どもは誘拐されたりしないの?
  • 普通に子どもたちだけで地下鉄乗って通学してる国だから
  • 日本ならでは
  • ものすごく不安にさせられる番組
  • アメリカの親が過保護すぎる気もするけど
  • これはアメリカでは無理ね

こういった意見を聞く限り、やはり日本は治安の良い国だということを再認識させられますね。ただ今は日本でも昔ほどは安全ではなく、こうゆう番組はスタッフがいるからこそ可能で、実際に小さな子ひとりでお使いに行かせにくい世の中になってしまいましたね。

 

やがて中毒になってしまった模様

 

配信開始された当初、海外では上記のような批判的な意見が多かったようですが、しばらくして状況は変わってきたようです。日本の文化が理解できたのか、番組そのものの魅力が伝わったのかはわかりませんが、海外の視聴者からは「史上最高のショーだ!」「エピソードを追加してくれ」などという反響に変化していっている様子。中には「これはうつ病を治す」などといった意見もあるようです。ちなみに海外版のタイトルの『Old Enough!』は直訳すると“~してもよい年頃”“~できる年齢”という意味合いがあるようです。実際に『Old Enough!』で検索かけると、海外のいろんなサイトがこの『はじめてのおつかい』を話題にしてるのがよくわかるかと思います。1エピソードの長さもちょうどいい時間で、海外では撮影できないような内容に加え、子供は可愛いですし、日本という異文化が伝わりやすいのが人気なのかもしれません。子どもや動物ではヤラセはできないですから、正直日本でも数少ない生粋のドキュメンタリーなのかも知れませんね。

 

親になると面白い番組

ここからは個人的な話になるのですが、『はじめてのおつかい』は若い頃全然興味ない番組でした。だいたい特番で2時間とか3時間番組で放送していますが、若い頃はこの番組がなぜゴールデンタイムに放映し、回数も重ねているのかまるで理解できませんでした。しかし、自分が親になるとこの番組の面白さがわかり始めました。小さい子がお母さんにお使いを頼まれ、いろいろトラブルなどがありながらも、頼まれたものを購入し、袋を引きずりながら歩いてしまったため、袋が破れてしまい中身が外に出てしまうのですが、無事に帰ってきた我が子を抱きしめるお母さん・・・までの流れを見て涙してしまうと、もうこの番組が楽しみでしょうがなくなってしまいました。気がつけば仕事が遅くなりそうになると、奥さんに録画をお願いするほど大好きにな番組に。最近では“かつて初めてのお使いをした子が、現在は大きくなった”というエピソードを当時の映像と合わせて放送するパターンもあり、迂闊にも自分が見て覚えている回が流れると、テレビの中の話ながら、「あの子、もうこんなに大きくなったの?」と親戚のオッサン的な感覚も味わえる不思議な番組ですよね。この「あの子は今」的なエピソードも海外に配信すれば、それはそれで人気できるのではないでしょうか。

最近になってNetflixなど世界規模の動画配信サービスがきっかけで、意外なものが世界でウケるというものがいろいろでてきました。今後も意外な日本のテレビ番組が海外で注目される可能性がありますね。

今回は以上です。

 

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