『ソウルハッカーズ』の新作か?そもそも『ソウルハッカーズ』って何

サブカル

メガテンシリーズやペルソナシリーズのアトラスが、謎のティザーサイトを公開しました。話題となっているのはそのURL。「soul-hackers.jp」となっています。どう読んでも『ソウルハッカーズ』。まさかの『ソウルハッカーズ』の新作なのでしょうか。



『ソウルハッカーズ』の新作?

 

昨年の11月にナンバリングの最新作『真・女神転生V』を発売し、現在『ペルソナ』シリーズの25周年企画の真っ最中のアトラス。4月には名作の『十三機兵防衛圏』のNintendo Switch版の発売を控えているなど、いろいろ忙しそうなのですが、なんとここに来て全く新しいティザーサイトが公開されています。正式な公開は2月21日との事なので現段階では予想とか期待しかもてませんが、何より世間を騒がせているのがそのURL。「soul-hackers.jp」ということでどう考えても、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』と関係がないわけありません。現在予想できるのは、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』のHDリマスターリメイク、もしくはスマホのソシャゲあたりでしょうか。しかし『デビルサマナー ソウルハッカーズ』はNintendo 3DSで一度リメイクされてますし、ソシャゲも現在『D×2 真・女神転生リベレーション』がまだサービス中。そもそも今回ツイートの中に出てくる名称で「Aion」というのがありますが、このような名称は元の『デビルサマナー ソウルハッカーズ』には登場ませんでした(たぶん)。そうなると少なくとも完全新作の可能性が高くなります。あとはソシャゲか、コンシューマーかといった感じですね。『真・女神転生V』でせっかく3Dモデリングの悪魔たちをあんなに作ったので、流用しなきゃもったいないですもんね。『デビルサマナー ソウルハッカーズ』は現在ほとんどのシリーズで撤廃されてしまった一人称視点の3DダンジョンRPGだったので、あのシステムのまんま復活してほしいですが、果たしてどうなんでしょうか。

 

『デビルサマナー ソウルハッカーズ』

「ソウルハッカーズ」「ソウルハッカーズ」うるさいけど、メガテンと何がちがうの?って人もいるかと思います。ここでの件の『デビルサマナー ソウルハッカーズ』についても紹介します。『デビルサマナー ソウルハッカーズ』は1997年に「セガサターン」というハードで発売された『デビルサマナー』シリーズの2作目となるRPGです。ちなみに「セガサターン」は最初の「プレイステーション」が発売された頃に、セガから発売していたハードです。本家『真・女神転生』の物語の途中で東京大破壊というのがあるのですが、この東京大破壊がもしなかった“if”のストーリーとして、外伝の1作目『真・女神転生デビルサマナー』が制作されました。そして2作目以降はタイトルから“真・女神転生”の部分が外され、『デビルサマナー』のシリーズが続いていくことになります。『ソウルハッカーズ』はその2作目として発売され、バーチャルリアリティによる電脳世界「パラダイムX」と現実世界「天海市」を舞台に物語が描かれています。「パラダイムX」に関しては最近話題になっている「メタバース」のような世界。1997年の時点でこの世界観を描いていたので、今みるといろいろ感慨深いですね。主人公はハッキング仲間である「スプーキーズ」のメンバーたちと、ひょんなことで行動をともにすることになった女悪魔の「ネミッサ」と一緒にデビルサマナー(悪魔召喚士)同士の戦いに巻き込まれていくの主な物語です。ゲームは一人称視点の3DダンジョンRPGなっていて、悪魔会話で仲魔を増やしていいったり、悪魔合体などができるのはメガテンシリーズと同じです。

ざっくりストーリー

全てがコンピュータで管理され、ネットワークで接続された情報環境モデル都市・天海市が舞台。主人公はその天海市のハッカーグループ「スプーキーズ」に所属する少年。ある日、グループのアジトであるトレーラーにグループのリーダーの「スプーキー」が銃を模した小型コンピューターを持ち込んでいました。拾ったというその機械はただのパソコンではなく、電脳上で悪魔召喚の儀を執り行う「悪魔召喚プログラム」をインストールされたコンピューター「COMP」というデジタル召喚器で、その「COMP」の中でも銃型仕様の「GUMP」と呼ばれるものでした。主人公が「GUMP」のプロテクトを解除すると、そこから「ネミッサ」と名乗る女悪魔が出現し、幼馴染の「ヒトミ」に乗り移ってしまいます。「ネミッサ」には記憶がないようで、主人公と行動をともにすることになります。しかし、この「GUMP」と「ネミッサ」がきっかけで、主人公と「スプーキーズ」の面々は天海市全体を巻き込んだデビルサマナー(悪魔召喚士)同士の闘争に巻き込まれていくことになります。

 

本家メガテンシリーズとの違い

ぶっちゃけ大きな違いはありません。基本的には『真・女神転生』シリーズと同じ感じです。前述でも説明した通り、東京大破壊がもしなかった“if”のストーリーとして進行していく、パラレルワールドとした外伝になっています。とかいっても、本家の『真・女神転生』シリーズも1作目と2作目以外は、物語的に関係ないので、そのへんの設定も特に気にすることありません。あえて違いを挙げるならば、本家では3作目以降なくなってしまった仲魔を召喚している際に消費するマグネタイトの設定がそのまま残っているのと、悪魔合体を行う施設が「邪教の館」ではなく、「ヴィクトル」というキャラクターを主とする「業魔殿」になっている所。まあ、ペルソナでいうベルベットルームとイゴールみたいなもんです。あとはどの作品にも「葛葉(くずのは)」という名前が必ず登場します。一作目の『真・女神転生デビルサマナー』では主人公が「葛葉キョウジ」という探偵の体に乗り移って物語が進み、2作目の『ソウルハッカーズ』にも前作の「葛葉キョウジ」が登場します。そしてPS2で発売された3作目と4作目はアクションRPGとなり『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王』と両方とも「葛葉ライドウ」が主人公となっています。ライドウは本家の『真・女神転生III』にもゲスト出演していますから、知っている人も多いかと思います。

『ペルソナ』シリーズの25周年プロジェクトの続報も2月の予定でしたが、ここで全く違うシリーズのティザーサイトの登場。正直完全新作なら非常にうれしいんですが、『ペルソナ』の方の続報もほしいですね。とにかく今は21日まで待ちたいと思います。

今回は以上です。

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ツイッターで予告されていた通り、『ソウルハッカーズ』の新作についての続報が解禁されました。リメイクやリマスター、もしかしたらソシャゲではないかという意見がありましたが、まさかの完全新作『ソウルハッカーズ2』というナンバリング作品でした! ...

 

 

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