まさかの4クール!ノイタミナ『うる星やつら』リメイクのPVが公開

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今年新年に発表があった『うる星やつら』の再アニメ化。10月の放送に向け、第1弾のPVが公開されました。



最新映像公開

小学館が創業100周年を記念して漫画家の高橋留美子さん原作の『うる星やつら』を再びアニメ化することが新年早々に発表され、少しずつ出演する声優さんも発表されてきました。そして今回ようやくその映像が公開されました。セリフ入りで公開されたその映像は、本当に声優が新しくなっているのかわからないくらいどの人もぴったり。
だいたい過去の名作がリメイクされるとその声の違いについて、批判されがちではありますが、この『うる星やつら』に関しては、PVを見たファンから絶賛の嵐のようです。私も最初に声優さんの名前だけ発表された時、人気のある声優さんを集めただけかと思ったのですが、違和感ない雰囲気にびっくりしました。すでに4クール(48回)で制作されることが発表されていますが、この映像のクオリティを維持したまま4クールはすごいですね。非常に楽しみです。


今の若者に人気でるか?

以前も書きましたが、『うる星やつら』は「うるせいやつら」と読みます。「うるほしやつら」ではありません。
で。『うる星やつら』私が子供の頃、1981年にアニメが放送されました。当時は水曜の19時から『Dr.スランプ アラレちゃん』が放送され、19時30分からこの『うる星やつら』が放送されていました。平日のゴールデンタイムに結構アニメが放送されていた時代です。この時のどちらの番組も視聴率が高く、『うる星やつら』は1981年10月から1986年3月まで4年半に渡って放映され、6本の劇場作品が制作されました。毎回1話完結でハチャメチャな物語が展開していくので、前回見忘れても問題がない構成になっていたので、多くの人が視聴するようになりました。
ただ心配なのは、ベースとなる基本的な部分が「浮気者の主人公」と「常にビキニ姿のヒロイン」と今の世の中では叩かれる要素が満載の作品なこと。昔はこのあたりの表現が緩かったので見る側もすんなり受け止められましたが、今の若者や『うる星やつら』を知らない世代にどう受け入れられるかが個人的には気になる所です。『鬼滅の刃』で遊郭編をやるというだけで、批判した人が何人かでてくるような世の中なので、そういった人たちの批判の対象にならないことを願っています。ちなみにどちらも原作者が女性ですからね。

 

ざっくりストーリー

ラムのビジュアルなど見たことはあったり、リメイク、リメイクいってるけど一体どんな話なの?っていう人にその冒頭のストーリーをざっくり紹介します。
ある日、宇宙人の「鬼族」が、地球を侵略しにきます。鬼族は圧倒的な技術力と軍事力があり地球は危機的状況になってしまいます。そんな鬼族は武力で地球を手に入れるだけだと簡単過ぎて面白くないと思い、鬼族の代表の一人と地球人の代表の一人とが一騎討ちで戦い、地球代表が勝った場合、鬼族はおとなしく帰り、地球代表が敗れた場合、地球を予定通り占領することを宣言しました。その一騎討ちの内容は『鬼ごっこ』。この『鬼ごっこ』は鬼族の伝統のもので、期限内に地球代表が鬼族代表の角を掴めば地球の勝ちとなり、鬼族代表が逃げ切ると鬼族の勝ちというものでした。

地球の命運を賭けた『鬼ごっこ』の地球代表に選ばれたのは、浮気者の高校生の主人公「諸星あたる」。最初やる気がなかったあたるでしたが、幼なじみの「三宅しのぶ」に「勝ったら、結婚してあげる」と言われ、彼女と結ばれたいがために鬼族代表の「ラム」を追いかけ始めます。しのぶに対する思いから「勝って結婚じゃぁ〜」という言葉を発しながら、ラムを追いかけていたのですが、この言葉をラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、ラムはそれを受け入れてしまいます。結果的に『鬼ごっこ』は地球の勝利となりましたが、ラムは諸星家に住み着くことになりました。
ここから毎回、ハチャメチャな物語が展開していくこととなります。
それでは現在発表されているキャストについても紹介します。

 

諸星あたる(声優:神谷浩史)


一番最初に公開されたPVでもすでに違和感ありませんでしたが、今回のPVでさらにその違和感がなくなった主人公の諸星あたる役が神谷浩史さん。個人的には『化物語』などの物語シリーズの主人公、阿良々木暦のイメージが強かったので、声優が発表された時、どうかなぁ・・・と思ってしまいましたが、実際に聞くとあたるに聞こえるのがすごいですね。過去のアニメ版では古川登志夫さんが担当していましたが、なんか今回PVを見て、『ドラゴンボール』のピッコロとか、『機動戦士ガンダム』のカイ・シデンとか古川登志夫さんが担当していた他のキャラクターもいけそうな気がしました。声優さんってすごいですね。

 

ラム(声優:上坂すみれ)


そして『うる星やつら』のイメージの中心となっているヒロイン、ラム役に上坂すみれさん。個人的には上坂すみれさんが出演した作品はあまり見ていなくて、唯一、プレイしたゲームの『CHAOS;CHILD』の尾上世莉架で知ったくらいでした。非常に人気のある声優さんなので、そのビジュアルも含めて人気かと思ってたんですが、なんと『装甲騎兵ボトムズ』のファンと聞いて、親近感を覚えました。過去のアニメ版では平野文さんが担当していました。果たして平野さんを超える「だっちゃ」になれるでしょうか。

 

三宅しのぶ(声優:内田真礼)


あたるの幼馴染の三宅しのぶ役に内田真礼さん。序盤はあたるとラムと三角関係になるキャラクター。だんだんブチギレキャラになっていくのですが、その豹変ぶりを内田真礼さんがどう演じるか楽しみです。内田真礼さんもいろんな作品を担当していますが、個人的に意外な一面を見れたのが『約束のネバーランド』でノーマンを演じたこと。男の子の問題なくこなせるんですね。過去のアニメ版では島津冴子さんが担当していました。

 

面堂終太郎(声優:宮野真守)


あたるとは犬猿の仲となるイケメンの金持ちなのにぶっ壊れキャラとなる面堂終太郎役に宮野真守さん。宮野真守さんは個人的には「俺がガンダムだ」の『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイや、『STEINS;GATE』のオカリンのイメージがありますが、オカリンの壊れっぷりを想像すると確かに面堂役もいけると思いました。過去のアニメ版では神谷明さんが担当していました。神谷明さんとは実質声とか違うんですが、違和感なくて驚きます。どうでもいい事ですが、私が見る作品は神谷浩史さんと宮野真守さんが揃うパターンが多い気がします。

 

錯乱坊(声優:高木渉)

神出鬼没な坊さん錯乱坊(チェリー)役は高木渉さん。高木渉さんはねずみ男や『GTO』の鬼塚英吉といろいろ有名な作品がありますが、個人的には『機動新世紀ガンダムX』の主人公のガロード・ランの印象が強いです。あと私の大好きなゲーム『真・女神転生』シリーズにも度々登場していて『真・女神転生IV』では詳細は省きますが「ターミナルの番人」というやたら印象に残るキャラを演じ、思わずゲームプレイしながらも笑ってしまう幅広いキャラを見せてくれました。過去のアニメ版では今は亡き永井一郎さんが担当していましたので、波平つながりで茶風林さんが担当するかと思っていましたが違いましたね。

 

サクラ(声優:沢城みゆき)


サクラ先生役は人気作にはこの人ありの声優さん、沢城みゆきさんが担当。錯乱坊の姪で巫女のサクラ先生もキャラが濃く、「〜じゃ」「おぬし〜」など、古風な口調で話す感じを沢城みゆきさんがどう演じるあ今から楽しみですね。過去のアニメ版では鷲尾真知子さんが担当していました。鷲尾真知子さんのサクラ先生もかなり印象に残っているので、沢城みゆきさんが寄せていくのか、独自でやっていくのかいろいろ楽しみです。

現在わかっている声優さんは以上ですが、テンちゃんやラン、弁天、レイなど『うる星やつら』なら絶対登場するキャラクターの声優がまだわかっていないので、今後発表がたのしみですね。

今回は以上です。

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