昨年4月に当ブログにて全8回で公開した『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』の物語のネタバレを今回は探しやすく一つの記事にまとめました。
目次
ペルソナ5 スクランブル
以前『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(以下P5S)』の物語のネタバレ紹介を公開させていただきました。『P5S』は元々RPGとして発売した『ペルソナ5』のスピンオフとして発売されたアクションRPGでしたが、単なるスピンオフではなく、怪盗団のその後のストーリーが描かれた続編となっています。ご存知の人も多いと思いますが、『ペルソナ5』はアニメ化もされていて、そのストーリーはゲームとほぼ同じとなっています。という事で実質アニメの続編でもあるわけです。そこでこの『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』のストーリーを紹介する形となりました。特に文章力もない人間ですが、本編に匹敵するくらい面白いストーリーでしたので、できるだけ多くの人にこの物語を知ってもらえればと思いと、移動中など空いた時の暇つぶしにでもなればと思って公開してきました。
もしかしたらせっかく読んでくれている人がいるのに、うまく続きや前の回が探せていないんじゃないかと思い、今回順番にそれぞれの回のリンクをまとめることにしました。またここでは各回がどのあたりの物語のことなのかも簡単に補足も書いておきますので、目安にしてください。
改めて以下のリンク先は『ペルソナ5 スクランブル』の物語のネタバレとなりますので、プレイする予定の人やネタバレがいやな人はブラウザバックを推奨します。
さらに『P5S』は『ペルソナ5』の続編であって、10月に各機種で発売されるリマスター版『ペルソナ5 ザ ロイヤル』の続編ではありません。それについては別の記事でも紹介していますので、そちらを参照にしてください。
ネタバレストーリー一覧
PART1 序章
『ペルソナ5』から半年後から物語が始まります。地元に戻ったジョーカーがモルガナとともに、夏休みを利用して、怪盗団の仲間と過ごすため、ルブランに戻ってくるところから物語が始まります。夏休みに経験する大きな事件の幕開けです。
PART2 渋谷
新たに発生した「パレス」ではなく「ジェイル」。渋谷に発生した「ジェイル」の謎を解くため、怪盗団が再結成。そして新たな仲間である「ソフィア」とともに渋谷のジェイルに挑みます。
PART3 仙台
公安の長谷川善吉からの依頼で、北海道の札幌へ向かうことになった怪盗団。しかし、札幌に向かう途中の仙台で、ソフィアがジェイルのにおいがあると言います。
PART4 札幌
仙台での冒険を終えて、ようやく本来の目的地である札幌へとたどり着いた怪盗団たち。ここで長谷川善吉と合流し、本来のターゲットについて聞きます。そのターゲットは札幌中央市の市長でした。
PART5 沖縄
今回の事件に関係があると思われるAIのアプリ「EMMA」の研究所が沖縄の『久古島』という所にあるという情報を一ノ瀬から得た怪盗団は、北海道から一気に沖縄を目指すことになりました。
PART6 京都
善吉によって事件の黒幕が判明。怪盗団は京都へ向かいます。しかし、ここで怪盗団が窮地に陥ります。このピンチを救ったのは以外な人物の「ペルソナ」でした。
PART7 大阪
いよいよ黒幕のいる大阪へ向かう事になった怪盗団。善吉の娘の「茜」まで利用とした卑劣な「近衛」との最終決戦です。
PART8 最終回
すべてが解決し、怪盗団の旅も終わろうとしています。旅の終わりに花火を堪能する怪盗団一行。そこへ善吉から不穏な連絡が届きます。・・・怪盗団の夏休みが終わり、そしてこの物語も終わろうとしています。
以上が『ペルソナ5 スクランブル』の物語ネタバレまとめでした。あくまでも個人的ではありますが、本編の『ペルソナ5』にも匹敵する物語だと思ったのと、まだもう少し怪盗団の活躍を見ていたいという気持ちになりました。さすがにこれぐらいの規模の続編は早々発売できないんじゃないかというのと、おそらくは『ペルソナ6』も予定されていると思うので、今はすでに予定されているリマスター版『ペルソナ5 ザ ロイヤル』をもう一度プレイしようかと思っています。
今回は以上です。
コメント
P5は面白いと思うよ。
無印とSの中間に余分な物が挟まったけどね。
中間の物は、ダンジョンやら一部の仕様変更部分は高評価出来るけど、あの新ヒロインとか死に戻りした彼とかP5を色々台無しにした部分を感じたかな?
DLCの扱いとかも、人気で調子に乗り過ぎて、後半でしか使えないヒロイン[しかも出たり入ったり]に課金DLCとか、人馬鹿にした商売をして叩かれた頃もありましたね。
スクランブルも、無印ほどのインパクトはなかったけど最後は感動しましたね。
別に飾らなくても良いから、無印で得た人気を壊さない続編を出していればP5は名作として続いて行ける気がする。
各キャラクターも個性的だし材料は揃ってるから、無理にへんな後付けをしようとすると失敗する。
ただ欲を言うなら、茜ちゃんが怪盗団に加わるストーリーが見たかった気がするんだよね。
怪盗団の事が好き過ぎて敵対するとか、今時有りがちなストーリー過ぎてちょっと残念な印象は受けた感じ。
ソウルハッカーズとか言う過去の人気をブチ壊すシリーズ最新作を作るより、最近出したメガテンやらペルソナを黙って出してた方が良かった気がする。
とはいえ、ペルソナやメガテンで転けたら笑い話にもならないけどね。
最近のメーカーさんは、過去の名作を持ち出しては駄目にする会社が多いから、ペルソナだけは壊さないで欲しい気がします。