大人気の『水星の魔女』!今週末発売の「スレッタ」のプラモが話題!

サブカル

第2話放送後も話題を独占している新作ガンダム『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。そんな中、今週末発売のガンプラ、「Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー」に注目が集まっています。



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『水星の魔女』バカ売れ

元々、ガンプラ自体が転売ヤーに狙われていたこともあり、品薄になりやすい状況でしたが、案の定というか、予想通り新作である『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主役機である「HG 1/144 ガンダムエアリアル」がどこにいっても完売していて、品薄状態になっています。たしかに転売ヤーにも狙われたということもありますが、この作品に関しては、久々に第1話から大きな話題となったガンダム作品として、単純に売れている感じがしますね。バンダイも気合いれて大量に生産したようですが、それでも売り切れるということは、やはり需要がかなりあったのかと思われます。なお、ツイッターのように、量販店の特設コーナーでは、売り切れてしまった「HG 1/144 ガンダムエアリアル」の代わりにお菓子の「エアリアル」が売られていたり、全然関係ない「HG ガンタンク」が並んでいたりとお店の方も大変そうですね。なお、今週になって順次入荷しているお店もけっこうあるようなので、バンダイはすぐに再販してくれるので、念のため焦って高額で転売ヤーからは買わないようにしましょう。私もまだ買えていませんが、直接購入できるまで耐えようかと思っています。



そんな中今週の新発売

さて、あれだけ話題になった最新作の『ガンダム』シリーズの新主役機ということで、バカ売れするのは想像できましたが、今週末にはモビルスーツではなく、主人公の「スレッタ・マーキュリー」が発売予定。バンダイが続けている「Figure-rise Standard」の最新作として発売予定です。モビルスーツのプラモデルも素晴らしいのですが、この「Figure-rise Standard」で使われている技術は凄まじく、パーツの色分けやキャラクターの表情など、バンダイの最新技術が凝縮されたシリーズになっています。組み立てるだけでほぼ見本と同じような完成度となるので、実はガンプラ初心者にもオススメだったりまします。ちなみのその生産工程が他のメカ物よりも複雑になっているので、値段は「HG 1/144 ガンダムエアリアル」よりもかなり高めの3,520円となっています。今回からガンダムを見始めたという人は、「ガンダムエアリアル」よりもこちらの方が興味あったりするんじゃないでしょうか。
さて、このキットがどれだけ売れるのかが注目ですね。「ガンダムエアリアル」に関しては、毎回最初のガンダムは売れるのでわかっていましたが、今回は「Figure-rise Standard」なのでその売れ行きが気になります。実は同じような展開で『境界線機』のヒロイン、「紫々部シオン」も「Figure-rise Standard」として発売されたのですが、まず作品自体があまり人気なかった(私は大好き)のと、そのキットの出来の悪さでネットなどでネタとして扱われてしまっていました。まあ、人とはいえ「ガンダム」シリーズのしかも主役のキットなので、「紫々部シオン」のようなことはないとは思いますが、その売れ行きとユーザーのコメントが気になります。・・・私は人はいりません。エアリアルがほしいです。

 

さらに来月は

そして来月にはスレッタの相手役(?)となるトロフィー・・・もとい「ミオリネ・レンブラン」もこの「Figure-rise Standard」で発売予定。こちらもお値段は3,520円となっています。ネットの反応みると、スレッタよりこちらのミオリネの方が人気があるようなので、下手するとスレッタ以上に売れる可能性がありますね。というか、そっち方面(どっち?)が好きな人は2体とも欲しいんじゃないでしょうか。2体合わせると7,000円を超えてしまいますので、なかなかのお値段となります。今回のガンダムであまりこのシリーズが売れてしまうと、今後のガンダムシリーズの方向性にも関係してくるので、古くからのファンとしては今回だけにしてほしいですよね。いろんな人の興味もってもらうのは、ファンとしては嬉しいのですが、あまりに成功するとバンダイってそればっかりになるパターンがけっこうあるので、心配になります。ちなみにどうでもいい話ですが。私は個人的には今作は「エアリアル」視点で物語を楽しんでいます。

 

せっかくだから第2話について

放送されるたびに毎回ブログを書くわけにもいかないので、ある程度物語が進んでから感想などは書きたいのですが、第1話で話題になりすぎていたため、2話以降が心配になりましたが、第2話も面白い作品となっていました。第2話はモビルスーツ戦がなかったのですが、その分第1話でかなり詰め込んでいたので、物語の設定やシリーズを説明する回も重要なので、第2話はそんな感じだったのでしょうか。いきなりお母さん全開な人が登場したりして、声優さんも同じなので、一切隠す気はないようですね。
ただ一説によるとエリクトとスレッタは違う人物ではないか?というのもあるので、この人もエルノラではない可能性はあります。ネットなどの考察では「デリング・レンブラン」があまりにも老けすぎているので、スレッタはエリクトの娘なのではないか?という考察が非常に面白いと思いました。いろいろな新要素だけではなく、こういった感じで物語に何かしらのトリックのようなものもあると、さらに面白くなりそうです。今後久しぶりに毎週日曜日が楽しみになってきました。

放送話数に比べて、すでに登場モビルスーツがたくさん発表されているが少し心配ですが、第3話以降も『機動戦士ガンダム 水星の魔女』には注目していきたいと思います。・・・「エアリアル」視点で。

今回は以上です。

 

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