最高傑作だと思うPS2ゲームランキング紹介!1位がちょっと・・・

サブカル

gooランキングにて最新機種ではなくなんと「PS2」での最高傑作だと思う作品についてのアンケートが実施されました。



目次

最高傑作だと思うPS2のゲーム

今回はいつものように「ねとらぼ調査隊」ではなく、「gooランキング」でのランキングの紹介となります。現在の最新機種はプレイステーション5あので、「PS2」ことプレイステーション2は3世代前のゲーム機になります。しかし、このPS2には非常に多くのゲームが発売されています。PlayStation 2は2000年3月に発売されたハード。初代プレイステーションの次世代機として開発され、当時ではグラフィックの進化はすごいものがありました。そして特質すべきなのは、当時まで普及しきっていなかったDVDプレーヤーとしても利用できて、ビデオテープからデジタル媒体に牽引していったという快挙も成し遂げています。今、本体を手に入れようとするには、中古ショップなどで購入するしかありませんが、私の場合、まだすぐプレイできる段階でもあります。今回は「gooランキング」にて実施された「最高傑作だと思うPS2のゲーム」を紹介していきたいと思います。先に結果の印象だけ伝えてしまうと、2位までは概ね納得の結果となっていますが、1位はどうなんだろう・・・。まあ、個人の感想なんかよりもまずはそのランキングを紹介しましょう。6位から10位までを一気に紹介します。

 

6位から10位まで

6位 グランツーリスモ4

7位 バイオハザード4

8位 ファイナルファンタジーXI

8位 真・三國無双

8位 キングダム ハーツ

8位 龍が如く

同率8位が4本もありますね。さすがに今でも良く見かけるシリーズのタイトル作品が多いです。というかそればっかりですね。なかでも結構意外だったのが『ファイナルファンタジーXI』。当時はまであまり認知されていなかったMMORPGとしてシリーズ初のオンライン作品として発売されました。ソフト代に加え月額料金を払っていたのだから、今のスマホの基本無料のシステムってすごくありがたいですよね。私はこの『ファイナルファンタジーXI』を発売日当日に購入し、ログインエラー祭りを経験しました。今のようにオンラインゲームに対する知識があまりなかったので、なぜゲームがプレイできないのか、そもそも設定が間違っているんじゃないかなど、不安にかられる日々でした。そしてようやくプレイスタートしたものの、その中毒性のヤバさも味わうことになりましたね。私は2年で引退しましたが、その後もたしか10年くらい続いたと思います。オンラインゲームはすでにありましたが、コンシューマーでのMMORPGとしては初だったと思います。それが8位に入るとは。やはり印象的だったのかもしれませんね。地味に『龍が如く』がランクインしているのもうれしいです。では5位からはカウントダウンで紹介します。



5位 ファイナルファンタジーXII

前作がオンラインだったことで、シリーズを通してプレイしてきた人が一旦勢いがなくなってしまった『FF』シリーズのナンバリング12作目『ファイナルファンタジーXII』が5位にランクイン。オンラインゲームを意識したような自動で行う戦闘システムに「ガンビット」という独特な機能を加えた戦闘が印象的でした。戦闘システムや物語など私も好きではあったのですが、今も語り継がれている他のキャラクターが目立って物語を進行していたため、主人公の空気感が半端なかった印象があります。

 

4位 モンスターハンター

記念すべきシリーズ第1作目の『モンスターハンター』が4位。なんか当時そんなに売れてなかった印象がありましたが、それでも4位なんですね。どちらかというと携帯機のPSPで人気が爆発したイメージですが、このゲームも私は発売日に購入した記憶があります。オンラインゲームでありながら『ファイナルファンタジーXI』と違ってオフラインでもプレイでき、オフラインではないと登場しないモンスターなどもいたため、すごく楽しかったのを覚えています。この頃は今おように武器もモンスターも多くはなかったのですが、それでも1年以上遊んだ記憶があります。後に続く大ヒットシリーズの一作目。感慨深いですね。

 

3位 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

シリーズ8作目で初めて3D視点が採用となった『ドラゴンクエストVIII』が3位。ちなみにPS2対応ソフト史上最高の売り上げ本数となったのがこの作品とのこと。これも発売日に購入しましたね。当初、ドラクエにポリゴンは合わないんじゃないかとか、戦闘中にキャラを表示するのはドラクエらしくないとかいろいろ言われてましたが、実際プレイしてみると効果音などいろいろな部分でしっかりドラクエらしさを感じることができ、ゲーム自体も非常に好評だった記憶があります。たしか、年末近くに発売して、会社の忘年会が終わったあと帰って、酔っ払いながらもプレイした記憶があります。

 

2位 ファイナルファンタジーX

PS2で最初に発売された『FF』シリーズでナンバリング10作目の『ファイナルファンタジーX』が2位となりました。これも発売日に購入。それまでのゲームとは一線を引くグラフィックの綺麗さに驚きました。シリーズ初となるキャラクターボイスが付き、キャラクターだけでなく背景まで3D化されることでより臨場感が増した本作。いまだに名作として語り継がれています。・・・が、私はどうも物語はあんまりだったんですよね。ゲーム自体は面白くて楽しませていただきましたが、主人公が夢だったとか、消えて無くなっちゃうという設定というか話の流れがどうもピンとこないまま、あのエンディングだったので、世間のいうような感動があまりできなかった印象です。まあ、それは私が変なだけです。ゲーム自体は相当やりこみましたからね。正直、1位かと思っていた作品でした。では1位は一体なんなのでしょう。

 

1位 ドラゴンクエストV 天空の花嫁

堂々1位はリメイク作品の『ドラゴンクエストV』。いやぁ、『ドラゴンクエストV』は確かに名作なんだけど、どちらかというとスーパーファミコンの印象なんだようなぁ。リメイクがだめとかそうゆう話じゃないんだけど、「最高傑作だと思うPS2のゲーム」なら、リメイクや移植じゃなくてPS2オリジナルな作品であってほしかった・・・。でもみんなが選んだんだからしょうがないですね。PS2版『ドラゴンクエストV』は移植にあたり、2Dのドット絵が3Dポリゴンに変更されるなどグラフィックが大幅に向上した作品でした。もちろん名作ではあるのですが、やっぱりリメイクがトップ取ってるのは何かモヤっとしてしまいますね。

 

個人的な1位は『BUSIN』

以前にも紹介しましたが、私が個人的に「最高傑作だと思うPS2のゲーム」はなんといっても『BUSIN ~Wizardry Alternative~』です。詳細は以前紹介した記事を見てもらうとして、簡単に紹介しますと、2001年にアトラスより発売した作品。古くから有名な名作RPGである『ウィザードリィ』を作っていた会社、サーテック社が倒産したあとに、権利を引き継いだオンタリオ・インクって人が、様々な会社に『ウィザードリィ』を作らないかというオファーを持ちかけ、当時アトラスに在籍していたメガテンシリーズで有名な岡田耕始さんが、熱烈なウィザードリィファンだったことから、このオファーを受け、岡田耕始さんがオリジナルの味付けをして世に放たれたのがこの作品がこの『BUSIN ~Wizardry Alternative~』です。とにかくダンジョンに潜るのが楽しく、独特な戦闘システムやモンスターの描写など、本当に大好きな作品でした。正直、いまでも何かに移植してほしいくらいですが、版権の問題とかで無理なんでしょうかね。

ということでランキングの一覧は以下の通りです。

1位 ドラゴンクエストV 天空の花嫁

2位 ファイナルファンタジーX

3位 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

4位 モンスターハンター

5位 ファイナルファンタジーXII

6位 グランツーリスモ4

7位 バイオハザード4

8位 ファイナルファンタジーXI

8位 真・三國無双

8位 キングダム ハーツ

8位 龍が如く

正直、こうして名作ばかりのタイトルをズラッとみると、1位だけがモヤっとしてしまいますね。

今回は以上です。

 

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