『水星の魔女』で興味もった人へのオススメのガンダム作品3選を紹介

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話題沸騰中の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。この作品をきっかけにガンダム作品に興味をもった人にオススメのガンダム作品を紹介します。



『水星の魔女』で興味もった人へ

現在話題となっている『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で初めてガンダム作品に興味をもった人もいるんじゃないでしょうか。もはや40年の歴史をもつ『ガンダム』シリーズ。作品数も非常に多く、話題作や有名なセリフや名称などいろいろありますが、これまで興味をもっていなかった人からすると、他の作品を見たくてもどれから見ていいかわからないと思います。ちょっと好きな人に聞くと「ファーストガンダムが一番いい」と言われてしまう人も多いんじゃないでしょうか。たしかに「ファーストガンダム」と呼ばれるシリーズの原点『機動戦士ガンダム』はリアルタイム世代には堪らないものがありました。物語も非常に良くできていて、よく使われるセリフや名称などはだいたいこの作品から登場しています。でも、若い世代にオススメか?と聞かれると個人的には疑問があります。どうしたって作画は古いし、あの時代では素晴らしい作品であっても、現代の若者が同じ価値観で視聴できるか怪しい所。なので今回は割りととっつきやすいガンダム作品を3つ超個人的に選出し、オススメしたいと思います。



ガンダムを大きく分けるもの

オススメ作品を紹介する前に、ガンダム作品を大きく分ける指標について説明します。最初の作品である「ファーストガンダム」こと『機動戦士ガンダム』の時代は現実の「西暦」の後に使用された「宇宙世紀(U.C.)」という年号の時代の物語が描かれています。「ファーストガンダム」は宇宙世紀79年(U.C.0079って表記されます)から物語が始まります。その後、続編やスピンオフ作品が大量に制作され、この宇宙世紀という歴史が作られていきました。現在制作されている作品で宇宙世紀の一番未来が描かれているのが、『機動戦士Vガンダム』の宇宙世紀153年です。この宇宙世紀を辿った歴史軸に沿った作品に今から入っていく相当な覚悟がないと厳しいと思います。
一方、世間では「アナザーガンダム」と呼ばれている作品も存在します。簡単にいうと「アナザーガンダム」は「宇宙世紀」以外の世界の話で、ガンダムという作品であっても、それぞれで独立した設定や歴史、世界観となっています。今話題の『水星の魔女』もこの「アナザーガンダム」に分類されます。
なので今回は「宇宙世紀」から切り離されて、その作品から視聴するだけでいい「アナザーガンダム」からオススメ作品を紹介します。

 

機動戦士ガンダム00


個人的に一番オススメしたいのが2007年に制作された『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』。登場するモビルスーツが魅力的で、登場人物たちの掘り下げもしっかりされている作品で、物語も飽きないようにアクセントとなる展開が多数用意されています。何より個人的に好きだったのはこの作品独特の設定。この作品の「ガンダム」は「GNドライブ」という特殊な動力を装備している機体のことを指していて、この「GNドライブ」の恩恵で他のモビルスーツを圧倒できるということになっています。物語が後半になってくると、敵側も「GNドライブ」を所持するようになるのですが、元々の主役側のオリジナルの「GNドライブ」にだけさらなる秘密が隠されていたりと、当時視聴していてドキドキしておりました。映像も今見ても綺麗ですので、内容とビジュアル面合わせてオススメします。ファーストシーズンが全25話。セカンドシーズンも全25話。そしてその後の続編が劇場版として『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が制作されています。

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ


続いてオススメしたいのが『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。一部ではかなり不評で、ネットなどでネタにされることが多い作品なのですが、個人的にはかなり好きな作品です。企業に奴隷のように扱われていた少年兵たちが、自分たちの居場所を手にいれるために、様々な組織と戦っていくのがメインの物語。作品としては「組織」という所にフォーカスされていて、主人公が所属する「鉄華団」という少年たちの組織が物語の中心として描かれていきます。一部批判的な意見が集中するのは、この「鉄華団」の組織の構図がなんとなく極道を思わせたり、人物に焦点が当てられることが多いため、戦闘シーンが少なめになったりと、放送当時は批判的な意見がたしかにありました。それと極め付けが、とてもハッピーエンドとは言えない結末になったので、そのことを指摘する人も少なくないです。ただ個人的には、モビルスーツ同士の戦いで銃器があまり効果的ではなく、質量をもった鈍器がもっとも有効という設定が好きで、それこそ任侠モノのような展開もよく知っていたので、個人的にはラストもそれなりに納得できました。
かなり尖った作品ではあるので、ここで紹介したような要素が苦手な人にはオススメできませんが、私は今でも見返すくらい大好きな作品です。実際、知人にはこの作品しかガンダム作品をみてない人もいました。

 

機動戦士ガンダムSEED


3つ目は悩んだのですが、映画公開も予定されている『機動戦士ガンダムSEED』をオススメします。正直続編となる『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』はあまりオススメできないのですが、一作目である『機動戦士ガンダムSEED』はオススメ。この作品、後半の物語の展開や詳細な設定など、全然違うと言われてしまうかもしれないのですが、冒頭のスペースコロニーでの戦闘で民間人だった主人公が巻き込まれ、戦艦に乗り込み、地球へ舞台が移り、最後宇宙で決戦が行われるというファーストガンダムである『機動戦士ガンダム』と同じ物語の流れを持っているので、なんとなくファーストガンダムっぽさも感じることができるんじゃないでしょうか。さらにシリーズの中でも新しい方に分類されるので、作画も綺麗だと思います。問題なのは長さ。『機動戦士ガンダムSEED』は全50話、続編となった『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も全50話と全部みると結構な長さがあります。でも宇宙世紀シリーズを全部網羅するよりは全然短いですし、それぞれ『スペシャルエディション』といううまくまとめられた総集編もありますので、さくっと視聴したい人はそれでもいいかと。個人的にはこの作品で登場するガンダムだけが装備している実弾を無効化できる「フェイズシフト装甲」という設定が大好きで、この「フェイズシフト装甲」の効果がなくなるか!まだもつか!という攻防は他の作品にはないモノだと思います。そして今でも超人気メカである『フリーダムガンダム』や『ストライクフリーダムガンダム』が無双する作品でもあります。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』せっかくガンダム作品に興味を持った人は年末年始などの時間を使って、視聴してみてはいかがでしょうか。

今回は以上です。

 

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